【用語説明】景気指標
みなさま
おはようございます。
暑すぎて溶けそうな優太郎です。
みなさん熱中症にはお気をつけくださいね!
さて本日は景気指標についてやんわり書いていきます。
昨日も書かせていただきましたが景気指標とは簡単にいうと今好景気か不景気かを見極める指標です。
指標には
・景気動向指数
・短観
・GDP速報
があります。
まずは短観からご説明しますね。
短観
短観とは日本銀行が四半期(3ヶ月)ごとに企業経営者に対して行なっているアンケート調査の結果のことをいいます。
http://www.boj.or.jp/statistics/tk/index.htm/
日本銀行のHPにありますのでぜひご覧ください!
詳細は大丈夫ですが年度ごとのグラフや業種ごとで別れているので見ていると面白いですよ。
データとしては特殊なのですが経営者に今後の見通しを聞いたり「気持ち」の部分もみることができるのが特徴です。
また業種にもよりますが設備投資をどれくらいかけているかどうかで業種ごとの今後の発展も予想しやすいですね。
またD.I(ディフュージョン インデックス)というものがあります。
簡単に企業の設備、雇用人員の過不足などを判断に基づきポイント化した内容です。
細かく覚える必要はありません。
数字が大きければ大きいほど経済が拡大すると考えている経営者が多いということで逆も然りです。
四半期ごとなので目を通すだけでも良いですね。
本日はここまで!
私の実感としては細かく知る必要はないと思います。
まずはこういった指標があって少し内容を見ることができる!
これができれば自分で考えることができますね。
日々勉強!
それでは!