【用語説明】円高円安
みなさま
こんばんは
私の世代には「こんばんは」を「こんばんわ」と書く人がいましたが理解に苦しみます優太郎です。
さて先日書かせていただいたFXに付随して間違いやすい円高円安について簡単に説明させていただきます。
言葉の意味合いとして分かりづらいので今回でしっかりと覚えましょう。
「円高」はその名前の通り「円」がその他の通貨より高くなる現象です。
分かりやすいようにその他の通貨をドルとして置き換えましょう。
前回FXの際に記入した通り1ドル=110円としましょう。
ドル市場や円市場で円の信頼度が増すようなことがあったとしましょう。
その際にどうなるかというと1ドル=100となったりします。
円の数字が減るので分かりづらいですがよくよく考えると円の価値が上がっていることに気づくと思います。これが円高です。
ちなみに円高になるとどうなるかというと貿易で外国にものを売る際には高く売れるということになります。ただ高く売れますが買ってくれるかは別です。
逆に輸入する際には安く原料を輸出することができます。
材料を輸入し加工して販売することが得意な日本にとって円高がどう反映するか?
極端な円高は輸出商品の単価をあげすぎ売れなくなることも考えられます。
色々と難しいですね。
是非ご自身の会社の業種等も関わっていることが多いので自社にとってはどちらが良いのか調べて見てください。
ではまた